2007年11月05日

ペンタックス ME(PENTAX ME)修理【不動のフィルムカウンター】

10月の4週目は元々カメラ修理の修行はP1010171.JPG
お休みする週だと決めていたんですが
その次は10月31日に修行する予定だったんですね。
でも水曜日は父が午前中メーカーやらお得意先様を
廻る予定の曜日だということをすっかり忘れていたもので…
ですので11月2日は久し振りに修行を行いました☆
ついこないだまで調度良い気候だったのに
もう膝掛けに頼る1日となりました^^;

さて、本日は今までに何度か分解したことのある
ペンタックスMEです。
ファインダーを覗いた時に映る赤いランプ(LED)が
点灯しないという故障でしたが
電池BOXの電池が接触する部分が
接触不良を起こしていたらしく、その故障状態は
父が既に直していたのですが 一応他にも原因があるか
確かめるべく分解していきます。

ミラーBOXの横に付いている軸に注油したり
ミラー上のモルト、BOXを外した付近のモルト等を交換し
復元をする前に、真ん中の写真の
リード線がジャラジャラ付いている部分ありますよね?
あの根元の半田を再付着?させてくれと父に指示を受けました。
これは、表面上 半田が付いているように見えていても
年月が経つにつれて板と半田との間に ごくわずかな
隙間が開いている可能性があり、これを放っておくと
接触不良となる原因になるようで
長い間メンテナンスされていなかったカメラを
分解したときは、半田を再付着させるそうです。

でもね、みなさん。いつもは くっついているリード線を外すとか
離れているリード線を半田付けするとかって行為じゃないですか。
今回指示を受けたのは『半田の再付着』なので
上の2つには当てはまらないですよね。
そうすると、画像を見てもらっても分かると思いますが
リード線の片方は繋がっていないのでP1010177.JPG
繋がっている方の半田を熱すると…
リード線は もちろん外れようとするわけですよ(>_<)
前回のMGで なかなか良い半田になってきたと
勝手に自信を持ち始めていたのに
また今回イモ半田とお会いすることになり自信を失います(笑)

ただ、少し言い訳をさせてもらうと
私が使用している半田ゴテは“先端が太くワット数が高い”
ということが判明し(もっと早く言って下さいよ…父上様)
父が持っている先端が細くて もう少しワット数の低い
半田ゴテを買ってきてくれるそうです♪
そーいえば父の机の上には2種類のコテが置いてあるんですよね。
ていうか、初心者が使うには先端が細くてワット数の低いコテの方が
どちらかというと使いやすかったのでは…
と思う今日このごろ????????

で、このあとリード線も全て繋ぎ
LEDが点灯するか確認もし、上部カバーもつけて
ほぼ復元している状態でフィルムカウンターが最後まで回るか
確認してみっと言われたので、回してみると…
どうみてもスカスカ空回りしています(◎o◎)
父が更にチェックするとカウンターの丸い板の戻り方が鈍い。
という訳で、また上部カバーを外し
いつもは分解しない部分なんですが丸い板の上に付いている
バネなどの部品を取り除いて板の下の部分と
板の真ん中に開いている穴を清掃します。
これを復元する際にバネを付け直すんですけど
カウンターはクルクル回るようになっているので
そういう動きになるようバネをクルっと巻きながら
引っかけないといけないんですが
これがなかなか難しい。イラチな人には絶対できないデス?????????i?????U?????j

再度フィルムカウンターが最後まで回るかのチェック!
綺麗に清掃した甲斐あって動きはスムーズです!!
あ、今思い出しましたがカウンターが動かなかった原因は
別にあって、本来引っかかっていないといけないバネが
外れていたらしいです。それは私が分解途中に そうなったのか
元々だったのかは ちょっと不明なんですけどね。
なので、上に書いた清掃は戻り方が鈍い原因でした。
カメラの故障も大体パターンが同じかな〜って思ってましたがP1010181.JPG
まっだまだ色んな故障箇所に遭遇しそうです(^^ゞ

このペンタックスME、本当は裏ブタを開けた部分のモルトも
交換しないといけなかったんですが
古いモルトを除去したところで時間切れとなってしまいましたので
次回、続きをするかと思います!
次の修行は6日の火曜日!!間隔が短くてgoodです!!
今年もあと2ヶ月!!気合い入れて頑張ります(^^)v
タグ:PENTAX ME
posted by ユウ at 01:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | アサヒペンタックス
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