2008年04月04日

オリンパス-PEN EED(OLYMPUS-PEN EED)【お見積り&修理編】

今日は お初にお目に掛かります、オリンパス-PEN EED!
このカメラはPENシリーズの可愛らしさとは
ちょっと違って どちらかというとカッコイイ感じ^^
他のPENよりも一回り大きく、角ばった所が実に渋いですね☆

P1010671.JPG

さて、初対面のPEN EEDは露出計の不良とモルトの交換です。
露出計と言えば、まずは電池BOX。
単なる汚れではなくて液漏れを起こしていますし、
青いカビ状のものを取り除き、念入りに清掃します。
前回のコニカオートS2の時は その電池BOXを清掃して
無事に露出計が復活しましたけど
今回は そういう訳にいきませんでした。

P1010673.JPG

清掃後、電池BOXに付いていた黒いリード線も
替えた方が良いだろうということで
新しいリード線に取り換えて、電池を入れましたが
針は振るものの なんだか動きがおかしい。
父にその旨を伝えると、前回同様
露出計の核となる部分の上に電流のテスターを当て
内臓されている部品が きちんと作動するか
チェックしてくれました。
すると、やはり露出計の中枢であるCDSセル
(画像の左下、丸い部品に短いリード線が2本付いているもの)
がダメになっていたようです。

P1010680.JPG

しかし、もちろん新しい部品の在庫は有りませんので
これまでに取り置きしていた部品で修理します。
色んな部品がわちゃわちゃと入っている引出しから
PEN EEDに合うCDSセルを取り出し、さきほどの
電流テスターを当て、きちんとした反応が出るか確認し
OKだったので、それまで繋がれていたCDSセルと交換。
この交換自体は、2本のリード線を繋いでやるだけなんですが
リード線同士を半田付けするのって、なかなか難しい。。
(まだそんなこと言ってるのかぁ?!とお怒りにならないで下さい^^;)

いや、いつもは部品のどこかにポチっと半田が乗っかってて
そこにリード線の先を乗せて、ジュウって感じじゃないですか。
でも線の先同士を半田付けする時は、どちらかに半田をポチっと
乗せられないのでコテの先に少し半田を付けて
薄めに付けるって感じなんですよね。
それがなかなか上手くいかず、うなりながらやっていたら
何を思ったのかデスクマットの上に押し付けるように
コテをジュウ〜ってやってたんです(◎o◎)
思わず「何やっとんねん!」と自分で突っ込んでしまいました(笑)
マットですか?もちろん溶けました。。
でも ちょいですよ、ちょい。ちょっとだけです(^^ゞ

P1010684.JPG

で、無事にリード線を付けて きちんと作動するか確認。
しっかり光に対して針が反応して動いています!
こうしてまた機能が復活すると、ほんと嬉しいもんですよね^^
それから、レンズにカビが生えていましたので極力清掃し、
(菌糸状のカビが生えている面よりもプツプツとした点状態の
 カビの方が かなりこびりついていて、
 完全には綺麗になりませんでした。。)
ファインダーの清掃と、モルトの交換を終えました。

そういえば、このEEDは裏ブタの開け方が逆なんですよね。
初対面だったので、「ん?」って思いましたが
いつもと違って御丁寧に矢印が書いてありましたので
すぐ分かりました^^ 
でも慣れるまで、開ける時は一瞬悩むでしょうね(笑)
(すぐに順応できない不器用な私個人の意見です(^_^;))
本日も、EED初分解&CDSセルの初交換と
貴重な経験をさせて頂きました。
I様、有難うございました^^

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posted by ユウ at 01:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンパス
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