2008年04月02日

コニカオートS2(Konica Auto S2)修理【お見積り&修理編】

3月27日(木)、梅田のタワーレコードで
aikoさんがゲスト出演されるラジオの公開生放送がありました。
18時台に登場の予定だったので、16時半頃行きましたら
かなり並んでいます。それも陽が落ちてきて急に寒くなり
半分震えながら待っていると、やっとこ生aikoさんを拝める番に。
50人ぐらいのかたまりで6分ぐらいずつ観られるとの事でしたが
そのかたまりの分け目が私の待っていた所の少し前。
『これは もしかして けっこう まえで みれるかな』
なんて思っていましたら………なんとっ!一番前を陣取れた!!
もちろん、ガラス張りですしaikoさんの後ろ側だったんですけど
調度、NEWアルバムの1曲を掛けている時だったので
何度も後ろを振り返っていたし、
目を合わせて手を振ってくれました(◎o◎)
ガラス越しですが こんなに至近距離で見られたのは初めてで
あまりの可愛さにクラクラしてしまい、帰りはフラフラ^^;
あんなに近くで6分も見られてお腹いっぱい、超シアワセでした。
以上、プチ自慢 終わります(笑)

P1010611.JPG

さて本日のカメラは、初分解!コニカオートS2です!!
こちらのカメラ、結構大きくて初心者の私からすると
『一眼レフぅ?』なんて間違えそうですけど
一眼レフじゃないんですね。
でも、私がこれまで覗いたファインダーの中で
大きいし一番見やすい!なので、今まで出来なかった
あれが出来たんですよ、あれが。
その『あれ』は のちほど^^

P1010614.JPG

まずは露出計の修理から。オートが利かないとのこと。
これは意外にも あまり手間の掛からない作業で
電池BOXの接点部分が腐食していたので綺麗に清掃すると直りました。

それから、距離計の狂い。
ちょっと画像では分かりにくいですけど
斜めに写っている黒い枠の向こう側に
小さなガラスがあって、これが距離計の反射板らしいんですが
この反射板が外れていたみたいなんです。
ですので、父が接着剤できちんと付け直して
さぁ、さきほどの『あれ』です。距離計の調整。
今まで何度か調整に遭遇したことはあったんですけど
やり方が難しかったり、二重に見えてる虚像を
ピッタリ合わせろとか言われても
チャレンジしつつ『???』って思いながらだったんです。
でもでも、最初にお伝えしたように
このコニカオートS2は、実にファインダーが見やすい!ので、
二重像が見えやすいんですね。
おっと、その前に乱視の私がメガネを掛けずに調整すると
狂ったままになりますので、メガネを用意(^^ゞ

P1010617.JPG

さきほどの反射板の向こうにあるネジと
ファインダー横にある穴の奥のネジを締めたり緩めたりして
上下左右の像がピッタリ合うように調整します。
この調整する時も普通にファインダーから覗けば良いですし
ネジも回しやすい場所にあるし、何より像が見やすい!
ということで、やっと初めて距離計の調整らしきものができました^^
しかっし、左右は合ってるけど上下が少しズレてたようで…
結局 父がきちんと合わせてくれたんですけどね(・_・;)
でもでも、やっとコツが掴めてきたかなぁ?という感じです!!

それから、レンズ根元の鏡胴がガタついている部分の修理は
随分前にも違うカメラで似たような作業をしましたが
ヘリコイド?のグリスが劣化しているのが原因なので
黒ずんだ古いグリスを綺麗に清掃し、固めの新しいグリス
(分かりやすく例えるとマヨネーズが少し固まった感じです。
 普段 注してる油は透明の液状、よく使うグリスは
 白くてトロっとした感じのものです。)
を溝の1本1本、下から上へ埋めていきます。
父曰く、グリスが劣化すると溝と溝の間に
余計な隙間が出来てしまい、それでガタつくとのこと。
こういうのを聞くと、カメラをよく使う人達は
普段からメンテナンスが必要だし、ほったらかしでは
使えないものだということが良く分かりますね。。

P1010634.JPG

あとは、レンズやボディを清掃して終了です。
そうそう、このカメラはレンズの向かって左横に
絞りを調整するネジが入っているらしいですね。
これまで あんまりそういうカメラに出会ったことが
なかったので、父に訊ねると やっぱり珍しいんだとか。
今回、初めて分解する機種だったので勉強になりましたし
色んな経験をさせて頂きました。 I 様、有難うございました<(_ _)>
5月頃に使用されるかもしれないとのこと、
その頃でしたら、今より もっともっと 
あったかい光が射してるでしょうね。撮影、楽しんで下さい(^o^)/

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posted by ユウ at 02:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ

2007年12月26日

コニカC35(Konica C35)修理【修行納め】

次回の修行は21日(金曜日)です。P1010276.JPG
なんて前回の日記に書きましたが
諸事情がございまして、21日分の修行は来年1月に
修行を1日増やすということで、勝手に変更してしまいました。
申し訳ありません(+_+)

さてさて、今日は今年最後の修行の日。
ネットで知り合ったMさんの時に勉強させて頂いた、
コニカC35が登場です!
モルトは父が全て張り替えてくれていたようで
巻き上げレバーの戻り方が悪いのと
ファインダーの清掃をしました。

大体のカメラを下部カバーから分解するので
何にも考えずにネジを2つぐらい外すと
「今日は そこ開けんで良いで」?????`?i???_???????j
先に言ってくれないのが、職人気質の父上でございます(^^ゞ

気を取り直して。。
上部の部品とカバーを外します。
で、フィルムカウンターを取り付けているネジ3本を外すと
カウンターが外れ、その下に巻き上げレバーの
軸に付いている4分の1歯車のようなものを止める
ストッパーがあるんですが この部品の動きが悪く、P1010277.JPG
外して清掃するように命じられました。
こういうコンパクトカメラで巻き上げの戻りが悪い場合は
大体この部品が原因なのだそう。

でも外した感じだと油でネバっている感じもしないし
そんなに汚れている風でもないのになぁ…と思いながら
部品とネジを清掃し元の位置へ付け、動きをテストすると
動きが正常に戻っています(^^)v
このあと、前面側についていたネジと一緒に
カウンターの右横に見える数値を差す黒い板も付けようとすると
何度やっても上手くいかない。よく見ると板自体が歪んでいる?
『もしかして、私が歪めてしまったのかも(-_-;)』と
思ってたんですが、この板は元々歪んでいて
軽く止めてから、3回巻き上げて1番を出した時に
きちんとした位置でネジを締めるのだそう。
写真では分かりにくいですが、板の半分ぐらいが
歪んでいるんです。なんでこういう形なのか疑問ですねぇ。。

あとは、ファインダー・上部カバー・レンズを清掃し
裏ブタの開閉が堅かったので横の部品を取り外し
グリスの注入、げかけていた裏ブタの革を接着し
今日の修行は終了致しました。

月に4回の修行を、4月から始めて まだ9ヶ月。
カメラのお仕事1本で週に2回休んだとしても
実質2ヶ月にも満たない日数しか修行していない事に
なりますが、週に1回でも父に仕事を教えてもらいP1010279.JPG
父の仕事の凄さ、父の偉大さを思い知らされました。
この歳になって改めて父を尊敬するとは思いませんでしたが
私も娘に尊敬される母になれるよう、来年も修行に励みます!!

私の拙い修行の日記を読んで下さって実際にコメントを下さった方、
心の中で応援してくれている方、本当に有難うございました。
来年も頑張りますので、今後とも応援宜しくお願い致します^^
posted by ユウ at 00:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | コニカ

2007年11月21日

コニカC35(Konica C35)修理【続・赤いコニカC35〜修理編〜】

先日、分解・見積もり決定後 依頼者のMさんよりP1010220.JPG
修理進行OKの御連絡を頂きましたので
早速本日、修理を行いました☆
ちなみに、タイトルは松田聖子さんの
『続・赤いスイートピー』のパクりです。
ファンの方、ごめんなさい<(_ _)>
でも中学の頃、よく聴いていたので許して下さい?????????i?????U?????j

では早速メインのシャッター不良から修理!!
シャッターユニットの右下にあったドラムの芯の細い穴や
ドラム本体、ドラムが付いている軸などを全て清掃し
青サビは まず部品を傷つけない程度に軽くサビを
削ってやって、それから薬品で拭き取り清掃します。

それからシャッター羽根自体が少し汚れていたので
シャッターユニットを裏返し、金色の丸い部品がありますよね?
それを外せばシャッター羽根が取り外せるので
根元に付いている「猫メガネ」を紛失しないよう、
また復元する順番を間違えないよう丁寧且つ迅速に
清掃致しました(^^)v

その後、レンズ・ファインダーの清掃を行い
初の電池室加工修理へ!!
先日の日記でもお知らせしましたが
電池室にある銀色の金具がリード線と共に
接着剤で無理矢理くっついた状態になっていたので
これを全て綺麗に取り除き、金具を固定します。
まずは父が縦横に4箇所、少しだけ穴を開け
その穴を小さな細いドリル?が付いた精密ドライバーで
貫通するまでグリグリと穴を開けていきます。
とりあえず穴が開いたら、細いドリルの兄貴みたいなP1010233.JPG
1回り太い先っちょのドライバーで、更にグリグリ。
穴をもう少し太くしていくんですね。
で、大量の予備ネジ皿から、似たような4つのプラスネジを探し
プラスとマイナスの電池接片金具を
十字架のように並べて取りつけ完了です♪
この電池室に取り付けるリード線が
新しく取り替えた線なので、収納されていた癖がなく
まっすぐに延びようとするので半田付けするのが
ちょっと難しかったですね^^;
ちなみに2本のリード線は父がチャチャっと
交換してしまいました。ご安心下さい(^o^)

このあと、8割がた復元していくんですが
途中でレンズの一番根元のリング?を装着しようとすると
父が「それ少し凹んでないか??」と訊くんです。
前から見ても横にしても私には分からなかったんですが…
父は木づちでトントントン…ほい、まっすぐなったよって。
私が「それって普通に使ってても歪むの?」と聞くと
「いや、カメラは何かしらの衝撃がないと
 普通に使ってるだけじゃ歪んだりせーへんよ」と(・o・)
それに、距離計をチェックしたところ、
動いていない事が発覚。これも勿論父上が確認しましたら
距離計の下に新しく付け替えたリード線を
接着剤で固定しているんですが
その位置がマズかったらしく、距離計が動いてなかったとのこと。。
たったそれだけのことで…ってビックリしましたけど
ほんと、カメラって“精密機械”だなぁ〜と改めて思いました。

それと、前回の日記ではモルトが劣化していたとP1010228.JPG
書きましたが劣化がヒドかったのではなく
少し貼り方がマズかったのか、裏ブタの開閉に
影響してそうだったので張り替えた方が良いだろうとの
事でした。というか、Mさんが御自身で貼られたか
叔父様が苦心して貼られていたのだったらごめんなさい。。
元々付いていたのが裏に粘着テープが付いているタイプの物
だったので、これでこのカメラのモルト交換を行うのは
非常に難しかったのではないかと思われます(+_+)

さぁ、最後にレンズ横の革を貼り付け!っとその前に。
ずっと気になっていたのが裏ブタの開閉。
モルトを交換してから、随分マシになったんですが
どうも巻き戻し軸の中に取りつけてある部品が
歪んでいるのでは無いかとの事で、普段は分解しないところを
分解しました。画像に映っている『3Dメガネ』みたいな
形の部品の上の部分を父が正確な角度に戻し
私が各部品の清掃とグリスの注入で復元しましたら、
ばっちりカシコイ裏ブタくんに変身していましたよ???i?`???L?j

というわけで、最後の難関である革の貼り付けに
少々時間が掛かりながらも、無事赤いコニカちゃんが
元気な姿になりました!!1日も早くその晴れ姿を
Mさんに見せてあげたいのですが
御旅行を楽しまれているようですので
もう少し こちらでお預かりしておきます(^^)

本当に今回もネット上で知り合ったMさんに
修理依頼をして頂いて、大変感謝しております。
今のところ、ペンタックスとオリンパスPENシリーズの
分解が多かったので、Mさんのカメラを
修理させて頂いて、今まで経験したことのない加工修理やP1010244.JPG
巻き戻し軸の仕組みも見れましたし
何より、貼りかえられた革を剥がすという
貴重な経験もさせて頂きました(◎o◎)
これは なかなかできないことだと思いますので
こんなひよっこの私に大事なカメラを預けて頂いた事を
とても感謝しています。有難うございました?????????i?V?????j
posted by ユウ at 00:49 | Comment(5) | TrackBack(0) | コニカ

2007年11月17日

コニカC35(Konica C35)修理【御指名修理第二弾♪赤いコニカC35♪】

二日前、aikoさんのファンクラブ会員限定ライブに行ってきました♪P1010207.JPG
とっても可愛くて とっても楽しくて
無我夢中で彼女を観てたからか
昨日は首から肩にかけて激痛…今日は ふくらはぎが激痛でした^^;

さて、本日は またまたネット上で知り合った方が
私に御指名で修理の依頼をしてくださったカメラを分解。
シャッター羽根の動きが悪いのと
Bの時に羽根が全開にならないという故障状態以外に
悪いところが無いか確認していきます。

まず下部カバーを外し、電池室を取り出そうとしますが
電池室の裏側に付いている接片(電池が接する金属の部品)が
元々はプラスチックと共に少し熱を加えて
取り付けられているんですが、経年劣化で接片が外れてしまったのか
リード線と接片の部品とが大量の接着剤で取り付けられていました。
これは、露出計の動きにも影響するらしいので
加工修理が必要とのこと。

このあと、上部カバーを外しレンズ両側の革を外します。
ごらんの通り、この方のカメラは
赤い革に張り替えられていますが、
この革は柔らかくてフワフワタイプのものなので
いつものカメラの革みたいに少し薬をつければ
カパっと取れる感じではないのです。
なので、慎重に慎重に少しずつ剥がしていきます。

それから距離計・レンズ・シャッターユニットを外しP1010208.JPG
シャッター部分の作動不良が直るかどうかの確認。
普段のカメラだとよくある作動不良の原因は
油粘りによるものなんですがコニカC35に関しては
シャッターユニットの右下に付いているドラム?
(写真では分かりやすいように外していますが
 右に置いている金色の丸いものです)
ここにゴミなんかが付着してきて動きが鈍くなるそうです。

あと、そのドラムが外れた部分。
青緑色になっているのが分かりますか?
これは電池が液漏れを起こして、カビだったかサビだったかに
変化してしまっているのだそうです。(たぶん青サビですね)
父に言わせるとこういう症状の中でも『中レベル』程度で
これがヒドくなるとシャッターユニット全体が
青サビだらけになり、修理不能となる場合があるらしい。。

それと、元々付いていたリード線ではなく
付け替えられた物のようで、理由は父にハッキリ訊くのを
忘れましたがリード線も2本付け替えないといけないそうです。
あとは、モルトも劣化していたので交換必要とのこと。

しかしながら随分前にコニカC35は一度分解したことが
あるハズなのに全く記憶にないっていうぐらい
覚えてませんでした(-_-;) P1010211.JPG
とは言っても分解方法を間違えたとか
部品を破損したっていうことではないので
安心してくださいねexclamation?~2

本当はメモを取ったり分解する順序ごとに
デジカメで写真を撮ったりして脳に記憶させるべきなんですけど
私も父も“体で覚えろ”派なもんで
やはり、同じ機種を何度も分解・復元して
覚えていくのがベストだと思っています。
その協力をして頂いたMさんに感謝????????
続きは後日UPします(^^)v
posted by ユウ at 01:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ

2007年07月10日

コニカC35(Konica C35)修理【グリスの劣化を侮るなかれ】

毎回かなり遅れ気味の更新で申し訳ありません。
先週の7月2日に分解した『コニカC35』のお話です。

レンズの周りが ほんの少しだけガタついています。243.JPG
本当に、ほ〜んの少〜しだけなんです。
素人考えでは、どこかのネジをキュキュっと締めれば
そのガタつきなんて すぐ直りそうなんですが。。。
違うんですねぇ…画像を見て頂いたら分かるように
見事に最後の最後まで分解しないと直せないのです^^;

まず、今回も やってしまいました。
超初心者的行動!!
裏ブタを開けようと思うが…いつも付いている
蓋を開けるボタンというか押すところがない(>_<)
『お父さん、裏ブタ開けるとこがない…』と
恐る恐る聞くと 巻き戻し軸をポコっと引っ張って
パカっと開けてくれました。。
開けるとこがない場合は『ポコっとパカっと』で
開ければ良いみたいです(^^ゞ

と、この日記を読んでくれている
カメラ好きの人達からは呆れられそうな出来事も
包み隠さず書いて参りますので
初心者の方もベテランの方も
どうか温かく見守ってやって下さい<(_ _)>

さてさて、このコニカC35というカメラは247.JPG
父曰く『コンパクトカメラの上級版』といった感じだそうで
分解した感想を簡潔に述べると
“PENTAX SVほどアナログ全開な造りでもないし
 コニカ現場監督ほど配線だらけでもない”
調度ほどよい造りだと思います。
また、このカメラはトップカバーを外す際
カバーと配線が1本繋がってますので お気をつけて!!

しかし半田を外す時は非常に簡単なのですが
付ける時にモタモタしてしまい、
その為どんどん半田ゴテの熱が高くなり
意を決して『ジュ』っとやると
白い煙がもわわんと出てきたりして
基盤を傷めていないか とても不安です。。
なんとか頑張って付けた半田を見て父が一言…
『なんちゅうイモ半田や(笑)』
イモですよ…イモ。でも確かにイモです(-_-;)
結局父がやり直してくれたんですが
とてもやりにくい位置でもチョチョイのチョイでした。
あぁ…半田の練習もしたい…どなたかコツを教えて下さい…
って文字では教えにくいですよね〜^^;

で、このカメラも初めて分解するので246.JPG
勿論父から1つ1つ分解方法を聞きながら
ガタつきを直す核の部分まで分解したのですが
このガタつきの原因って何だと思います?
グリスの劣化ですよ?!?!?!
ガタガタしてるのは、どこかが緩んでるって
勝手な固定観念がありますけど、そうじゃないんですね。

このあと、劣化したグリスを綺麗に取り除き
新しいグリスに入れ替え、父がリング?の部分を
取り付けようとしましたがなかなか噛み合わない。
何度かトライして父がある原因をみつけました。
少しだけネジをきつく締めすぎていた…と。
復元の際には こんな微妙な事が多々あるようですね。
まだ数台しか分解の経験がない私にとって
未知の世界ですが…めげずに頑張ります!!
posted by ユウ at 01:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ

2007年06月28日

コニカ現場監督(Konica現場監督)修理【御無沙汰しておりました。現場監督様。】

今回も1週間遅れの更新です。スミマセン。
明日、修行の日なので 今日の更新を怠ると
どんどこどんどこ溜まってしまい、
そのうち書かなくなってしまう恐れもあるので
1回分以上は溜め込まないように更新頑張ります!!

さて、前回まで3回ほどペンタックスSVネタでございましたが
6月20日(水)に行なった修行もSVさんから始まります。
先日のシャッター幕とリボンを張り替えたものを
復元するだけだったので30分も掛からなかったと思います。

私の記憶が確かならば、これまでに自主練習をのぞいて
6回か7回ほど、 PENTAX SVさんの
分解と復元を繰り返したでしょうか。

■軍艦部のファインダー付近にあるネジに気付かない。
■巻き戻し軸が下に埋まって、戻し方が分からない為
 巻き戻しクランクが取り付けられない
■巻き上げ軸のギアの取り付け方が分からない、 
 金具の引っ掛け方が覚えられない、
 巻き上げレバーを外す時に軸を押さえ忘れ
 中のバネが飛び出す
■ミラーボックス取り外しの際にいつも何処かが引っ掛かる

など、並べると素晴らしくお恥ずかしい初心者ミスを
炸裂させながらも、少しずつ覚えていき
やっと父に尋ねることなく復元することができました!
しかし皆さん。この喜びは『分解して元に戻す』という
基本的な作業ができるようになっただけでございます。
『ここが故障してるから、ここを直さないといけない』
という部分は… これから更に勉強です!
てなわけで、調子に乗って
またカメラの分解本を購入してしまいました。
向上心はあるけれど、
本を読む時間が欲しい今日この頃(^^ゞ

と、前置きが長くなりましたがgenbakantoku1.jpg
タイトルにもありますように、御無沙汰のコニカ現場監督。
4月上旬、ほんとに初めて触ったカメラが
コニカの現場監督でした。
でもその時はモーターだったかな?を
部品取りする作業だけだったので
“半田って面白い♪”な〜んて甘っちょろい感想で
終わってたのですが、半田をナメては いけません!

今回の現場監督さんは、水が入ってしまったようで
父が完全に分解して清掃・乾燥させていました。
その見事にバラバラとなった現場監督さんをgenbakantoku2.jpg
復元するという作業だったのですが。。
半端なく半田で取り付けてるところが多いのと
結構部品の数やネジも多いんです。
で、気をつけなければならないのは ペンタックスSVなんかと
違って、現場監督さんはプラスチックなので
ネジを回しても結構固いんですよね。
で、SVの感覚でネジを回してると
『これ以上回したらネジ山が潰れるな』というぐらいで
抑えてたら、父が『まだ締まってない』と(-_-;)

更に、初めて半田をした時はgenbakantoku3.jpg
「私って半田のセンスあるやん(^^)v」なんて
訳の分らない自信を持っていたのですが
(半田のセンスってどんなんや^^;)
まだ夏前なのに汗がダラダラ、
手はプルプル、半田はガタガタ。
今回は とことん凹むぐらい不細工な半田ちゃんに。。
やっぱり最初に教えてもらったコツなんて
とっくの昔に忘れてて…ダメですなぁ。
コンパクト系・一眼レフ系・レンジファインダー系
などの練習用ジャンク品を探しに行かねばなりませんね。

この現場監督を復元してて思いました。
私:『SVには電池(入れるとこ)がないっ!』
父:『ないよ。』
カメラが電池無しで動くなんて凄いですよね。
というか、昔のカメラは みんなそうなんですよね。
でも電池を入れるカメラのシャッター音もカッコイイ。
それぞれのカメラに個性があります。
私のイメージではPENTAX SVって紳士な御爺様。
コニカ現場監督は今時の男の子。
いや、今時の男の子はデジカメかな。

復元する前は部品だけ見て「オモチャみたい(失礼)」と
思ってたんですが、悪戦苦闘しながら復元した時には
「こいつも奥が深いなぁ〜」と感慨深げでした。
ナメたらあかん、現場監督。
posted by ユウ at 02:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | コニカ